HERO'S JOURNEY
CONFERENCE JAPANヒーローズジャーニーカンファレンスジャパン

海洋冒険家Laura Dekker

ラウラ・デッカー

1995年生まれ、オランダ人の海洋冒険家。両親がヨットで7年に及ぶ世界一周旅行をしていた際に、ニュージーランドにて生まれる。「ヨット＝家」のようなライフスタイルの中、6歳で操縦をマスター。8歳で世界一周を夢見る。13歳の時に、単独での世界一周航海を計画するも、当時若すぎることを理由にオランダ児童保護局から、航海の禁止命令を出される。10カ月の間、航海の許可をめぐって法定で争った結果、14歳でカリブ海に浮かぶ島、シント・マールテン島より、世界一周の旅へ出航した。2012年1月21日、約500日におよぶ地球を回る旅を終え、シント・マールテン島へ無事帰還。その間、嵐に遭遇したり、高波にもまれたりしながらも、「ヨットで世界のいろいろなものを見てみたい」という思いのままに、世界を旅した。見渡す限りの大海原、来る日も来る日も海だけという究極のひとりの時間をナチュラルに過ごせる彼女は、嵐でさえも悪くないと言う。彼女のシンプルでナチュラルな生き方は、ラウラの旅を記録したドキュメンタリー映画 「メイデントリップ 世界を旅した14才」としても記録されている。(NETFLIXから視聴可)

ジョーゼフ・キャンベル財団創設者Robert Walter

ロバート・ウォルター

世界的に著名な神学者ジョーゼフ・キャンベルは、ジョージ・ルーカスが『スターウォーズ』にその神話論を採り入れたことでも有名。世界的にも有名になったTVシリーズ「神話の力」や、ジョーゼフの著作の出版、また、ジョージ・ルーカスとの出会いを実現させたのも、ロバート・ウォルターでした。ジョーゼフが亡くなったあと、数年後にジョーゼフの妻ジーンと共に「ジョーゼフ・キャンベル財団」を創設。ジョーゼフの貴重な著作物を始め、様々な情報のアーカイブの保存だけでなく、それらを多くの人に届け、また、自らもジョーゼフの知的な遺産を受け継ぎ、神話や物語、文化人類学的な情報を背景に、セミナーやワークショップを世界中で行っています。

映像作家 / CFディレクター / 映画監督Patrick Takaya Solomon

パトリック・タカヤ・ソロモン

スノーボード、スケートボード、モトクロス他、様々なアクションスポーツの映像撮影からキャリアをスタート、その後12年間テレビCMのディレクターを務め、トヨタ、ホンダ、アディダス、ニューバランス、パナマの観光ＣＭ等他、数々のコマーシャルフィルム（CF）作品を手がける。2010年、神話学者ジョーゼフ・キャンベルが見出したヒーローズジャーニーとジョーゼフ・キャンベルをテーマにしたエデュテイメント映画『ファイディング・ジョー英雄の法則』を製作。日本では2012年に公開。今回は、同映画の制作エピソードや出演する登場人物の言葉、また、パット自身が体験してきたヒーローズジャーニーを通して、ヒーローズジャーニーや人生や運命の不思議、人生を信頼する事の意味、ジョーゼフ・キャンベルが常日頃言っていた「Follow your bliss＝至福を追いかけなさい」という言葉の真実について語ります。

NLP（神経言語プログラミング）共同開発者Judith Delozier

ジュディス・ディロージャー

1975年以来、神経言語プログラミング（NLP）の分野でトレーナー、共同開発者として活躍。大学グループの一員として多数のNLPモデル・プロセス開発の根幹を担う。ロバート・ディルツ氏、ジョン・グリンダー氏、リチャード・バンドラー氏と共に「Neuro-Linguistic Programming Vol. I（1980年：未訳）」を執筆。基礎的なNLPの技法であるリフレーミングを生み出した。ジョン・グリンダー氏との共著「ニューコードNLPの原点 個人的な天才になるための必要条件（原書1987年）」では、NLPと文化、共同体、芸術、審美学、認識論との相互関係を探り、より体系的で関係性を重視したNLPのアプローチに向けた運動を刺激した。これまで多数のNLP応用プロジェクトの共同開発を行っており、モデリング・リーダーシップからヘルスケア、多文化理解など多岐にわたっている。他の著作には、ロバート・ディルツ氏との共著「The Encyclopedia of Systemic Neuro-Linguistic Programming and NLP New Coding（2000年）」「Leaves Be-fore the Wind (1989)」「Map and Territory (1997)」（すべて未訳）などがある。

心理学博士Richard Gray

リチャード・グレイ

ニューヨーク・ブルックリン地区の保護観察省に20年に渡り勤務し、1993年からは、アディクションを抱える受刑者の治療や刑事司法における治療プログラミング（NLP）や様々な心理療法を組み合わせた独自の依存症・トラウマ治療モデルである「ブルックリン・プログラム」を編み出す。2004年より2013年まで、フェアリーディキンソン大学刑事司法学部助教授。2013年よりＮＬＰ研究認知プロジェクトのリサーチディレクター。また、複数の大学で客員教授を務めたほか、各地でセミナーやワークショップを開いている。著書には「元型の探求」「将来を変容させるブルックリンモデル・ファシリテーターマニュアル」「アディクションについて 心理学・神経河科学およびＮＬＰに基づく研究ノート」など著書・共著多数。

株式会社アナザーヒストリー取締役宮越 大樹

学生起業後、広告、コンサル、通信など様々な業界でマネジメントを経験。2005年、NTTグループ時代に部下とのコミュニケーションに悩み、コーチングに出会い、平本あきおに師事。2010年からは、株式会社チームフローのプロコーチ養成スクールの主任講師として、1,500名以上のプロコーチを輩出。2016年、独⽴し、株式会社アナザーヒストリーを設⽴。プロコーチ養成スクールの運営の事業を譲り受ける。コーチングの普及に努めており、YouTubeでの無料ビデオの公開も1,000本を超えた。また、全国各地での講演会活動も精⼒的に行っている。 趣味は旅行と温泉めぐり。最近は、足元自噴泉の魅力にはまっている。

株式会社ピース代表ピース小堀

自ら挑戦を続け、人々をヒーローにする可能性無限大講演家。自身の学びを体系化させた可能性無限大LIVEが全国に口コミで広がり40都道府県、アメリカ、韓国、カンボジアなど海外含め3年間で4万人が参加。2016年8月には、愛知県体育館で1万人LIVEを開催、チケット6400枚販売、USTREAM6900人が視聴する大イベントを成功。自身のヒーローズジャーニー体験も数限りなく、今回はご参加の皆さんの体験を促進させるモチベーターとして登場。

神奈川県　課長（総務省より出向中）/よんなな会主催者脇 雅昭

1982年生まれ、宮崎県出身。東京大学法科大学院を経て、2008年総務省入省。現在は神奈川県庁に出向し、産業労働局の初代国際観光課長として国際観光関連の業務等に携わる。47都道府県の地方公務員と国家公務員をつなぐ「よんなな会」を主催。次の世代にとって、日本・地方を背負って公に携わることが「かっこいい」という、ちゃんとした意味で公務員が人気No.1職になる社会を築くことをミッションに全国を飛び回り、民間企業の経営層はじめ国、自治体の公務員などセクターを超えた「誰かのために何かできる」仲間づくり・人の志と志が繋がるきっかけの場づくりを進めている。#失敗しても、何もしないより１００倍まし

ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス株式会社
取締役　人事総務本部長（CHRO）島田 由香

1996年慶應義塾大学（SFC）卒業後、パソナに入社。ジョイントベンチャーの立ち上げを含め、幅広く人材関連事業に携わったのち、2000年、米国コロンビア大学大学院へ留学、組織心理学修士を取得したのち、GEに入社。同社のリーダーシップ・プログラム等を経て、様々な事業でHRマネージメントに携わる。2008年ユニリーバ・ジャパン入社。R＆D、マーケティング、営業部門のHRパートナー、リーダーシップ開発マネジャー、HRダイレクターを経て、2013年4月取締役人事本部長就任。オリジナルのリーダー人材開発プログラムの開発など、新たな取り組みを多数実行。2014年4月より現職。学生時代からモチベーションへの関心が高く、キャリアは一貫して人・組織に関わる。米国NLP協会マスタープラクティショナー、マインドフルネスNLPⓇトレーナー。